はじめに
2017年3月より、小学校及び中学校の学習指導要領の総則に「キャリア教育」を用いて充実を図る事が明記されました。
2020年4月から文部科学省がキャリア・パスポートを導入、
「キャリア教育」の重要性がさらに示されています。
豊中市内の各中学校でも、「キャリア教育」を取り入れられていますが、「キャリア教育」の学校側で対応されていない部分をサポートしています。
小学校・中学校で取り入れられている「キャリア教育」
- 職業体験
- 卒業生、専門家のセミナー受講
- 「Gスマイル授業」ガンバ大阪
- 地域を守る(豊中第一中学校)
- 親子で資格を(豊中第十五中学校)
- おぞねファームでつくろう!(小曽根小学校)
- 世界中のクリエイティブな大人との出会いを教室で(刀根山小学校)
小・中学校へのキャリア教育サポート
学校で生徒に対応してされていない部分や、学校で提供している内容から更に特化した内容をサポートしています
導入のメリット
- 生徒の成績向上
生徒の意識が変わることで、学習に対して自分事になり、苦手への対応策も持てる事で成績向上につながるからです。 - 学校が楽しい場所になる
自分と人の違いを理解し、人の考えを寛容に捉える事ができるようになるからです。 - トラブルが少なくなる
問題が起きた際への考え方を学び、対応の方法を自分で考えられるようになるからです
プログラムメニュー
キャリア教育4つの柱に沿ったプログラムになります
「生徒の自己理解・自己管理プログラム」
自分の興味・関心、価値観、能力などを知り、強みや弱みを理解します。
弱みと思うことからも気付きを得る思考を持ってもらいます。
また、我慢したり、進んでやろうとしたり、やればできると思い、行動できるようになっていきます
主に、内観するワークになります。
「人間関係形成プログラム」
自分を理解したら、人の理解にも努めます。
自分を確立することで、人との関係性が向上します。
人への向き合い方は理論だけではなく、実際に行い身に付けていきます。
「課題対応プログラム」
問題が起きた際に、考える軸を見誤ると問題が改善しないばかりか、他との関係も悪化します。
大人になったからといって自然に身に付くものではないので、しっかりトレーニングしていきます
「キャリアプランニングプログラム」
将来の決め方も、これまでのプログラムを踏まえてしっかり考えていきます。
その他、必要な考え方
ここに挙げた4つの柱以外にも知ってもらいたい必要な考え方があります。
例えば、
- すぐに人から答えを貰おうと思わず、自分でたどり着くこと
- 感情を優先に考えるのか、目的を優先で考えるのか?
- 人を責める事で失われるもの
- 心の持ち様で、関わる人も環境も変わる事
など、
書ききれないくらいの量になります。
この部分が人の「在り方」として位置付けている事で、4つの柱の精度が高くなるかにも大きく左右されるものです
サポート対象
サポート対象は、①学校・先生と②生徒・保護者の2パターンになります
小・中学校・先生
学校単位
主にグループ単位のサポートになります
先生個別単位
学校を通して、先生個別でサポートいたします
生徒・保護者
学校を通した学校のカリキュラムとして提供
学習塾生への提供
保護者理解用のプログラム
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