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「何を買うか」よりも「誰から買うか?」

2021年10月25日

ひと昔前までは、
商品さえ良ければ売れていましたが

「誰から買うか」

という要素が大きな割合を占める様になってきました。

感じの悪い店員さんからは買われず、
良い人が居たら、

「あの人から買いたい!」

となる訳です。

 

その為、セールステクニックを磨く前に、
自身の「在り方」を見直してみてはいかがでしょうか?

  • 接客する人としての人格
    人として思いやりを持つ
    (相手が嫌がっていようが、反論を潰してどうにか購入させようとしていないか?)
  • 信頼性
    自分の売りたいものではなく、相手が望んでいるものを勧める
    (自分の成績の事優先でセールスをしていないか?)
  • 一貫性
    言っている事と態度が違う
    (建て前から、ホンネが見え隠れしていないか?)
  • 身なり
    サービス提供に合った身なりになっているか
  • 相手の立場で考える
    相手が急いでいるのに、ゆったりと振る舞うなど
  • 口調
    サービス提供に合った口調、内容で話しているか
  • 状態
    だるそうにしていないか、仕事がうわの空ににっていないか

これらを整えておかないと、いくらセールスしても

穴の空いたバケツに水を入れる様なもの

となってしまいますので、
チェックしてみて下さい

  • この記事を書いた人

fujita

有限会社トガノ 代表取締役 藤田秀幸 人材戦略コンサルタント エグゼクティブコーチ

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