「強み」「弱み」をなぜ知る必要があるのか?
「強み」を知って、あなたの「伸ばしやすく、成果が出しやすい」事を理解して、実行するためです
何故なら「強み」は、
- 人よりも得意
- 比較的簡単にできる
- ずっとやってられる
- 成長率が高い
- 興味がある
という要素があるからです。
逆に「弱み」がわかっていると、その事を自分が行わないという選択が出来たり、他の人にサポートしてもらうという事が事前にわかります
「強み」「弱み」はどうやって知れるのか?
「強み活用診断」+コンサルティング
この両方で「強み」「弱み」を知って、戦略も得ることが可能です。
強み活用診断とは?
あなたの生まれ持った「性格のタイプ」を知り、「もっとも楽な戦略」も知る事ができるものです。
この「性格特性診断」は、ユングの「タイプ論」をベースにしています
一般の人にも理解しやすい様に人のタイプをシンプルに分けたものです。
内容は、同じく「タイプ論」を研究した、
「MBTI」、「ウェルスダイナミクス」、「ストレングスファインダー」「DiSC®」、コーチングで使われる、「コミュニケーションタイプ分け」
これらを参照していて
2014年より提供しています。
強み活用診断を利用して、
「強み活用診断」は専用の診断シートから回答を選んで診断します。
回答の選択が終わると、自動で診断結果と解説が表示されます。
診断結果を踏まえて、叶えたい結果と現状のあなたとのギャップを浮き出していきます。
叶えたい事に対して、
- 何が欠けているか
- 何が必要か?
(物資、資金、人、スキル、考え方) - どういう手段を用いるか?
- 何をどう成長させるか
- 誰の助けが必要か?
- 状況をどう捉えるか?
これらを洗い出して、叶えたい事を達成させる戦略を考えていきます。
- 行動する内容、量
- 障害となっているものを省く
- フォローアップどういう事か?
簡単な例だと、
強み活用診断:
冷静で物静かなタイプの人(理論タイプ)
叶えたい事:
お笑い芸人になる
こういった場合、明るくて社交的な芸人さんの戦略を選ばないです。
どの路線でいくか、
どの能力が足りていないか、
どういった方法を用いるか
いつまでにどういった計画で進めるか
叶えたい事に方向が向いて近づいているか、
近づいていないなら、計画をどう見直すか、
この様に考えていきます。
どういう人に特性分析が必要か!?
利き手が「右」で、「左」用のハサミしかない事を想定してください。
元々の利き手である右手が「強み特性」、実際に使う手(あまり使わない左手)を現状のご自身とイメージして下さい。
しばらくの期間が経って、左手にすっかり慣れて利き手とほぼ同じくらい左用が使える様になれば、
元々の利き手がどっちかという事を問う必要はないと思います。
ですが、
左手でハサミを使うのに苦労したり、ぎこちなくなるに場合は戦略を考えなければなりません
🔷 元々得意な利き手のみのクオリティーを上げる
(左手を使わないで済む事だけをしていく)
🔷 両手使える様に苦手な左手も使っていく
もし、皆さんが今の活動やお仕事で
- 苦痛を伴っている
- 違和感を感じている
- 多くの時間と労力を費やしても成果が表れない
といった場合は、本来の性格特性に合っていない「やり方」をしているかもしれません。
本来の「性格特性」を知って、最もうまくいく戦略を考えましょう!
「営業が苦手」「家事が苦手」など、職種ごと避けなくても良いかもしれません。
「営業」といっても、社交的な人が必ず成功する訳ではありません。
どんなタイプの方であっても「営業」がうまくいく「やり方」を考えていきます
まずは、あなたの強み特性を4つのタイプでみていきます
強み特性4タイプは、専用のシートで診断するまでもなく、4タイプの特徴から、主観で分類できるシンプルなものです。
人は、完全に4タイプに分かれる、という事ではないですが、これらの要素を併せ持っています。
どの特性の要素が多いか!?
診ていきます
直観型(知覚基準)
結果主義【何を?】
◆ 特徴
- 直感的
- 想像的
- 目的意識が強い
- 自己主張が強く高圧的
- 人目を気にしない
- 自分の思いや企画を押し通せる
- リーダー気質
- 指図されることを好まない
- 自信家、せっかち、てきぱき
- 断定的に話す
- 実益が高い目標を好む
- 人のミスが許せない
(他者に高い欲求を求める) - 柔軟性がない
- 単刀直入
◆ 注意点
- まわりくどく言わない
感情型(判断の基準)
主導権【誰が?】
◆ 特徴
- 感情的、多様性
- ルール、決まり事に拘らない
(その時の気分) - おしゃべり好き、ムードメーカー
- 喜怒哀楽が激しく情緒的
- 柔軟性を持つ
- お調子者
- 注目される欲求
- 積極的
- 時間に厳格ではない
◆ 注意点
- 褒める
人前で批判したり恥をかかせない - 楽しい話題をして
ネガティブな事は避ける
感覚型(知覚基準)
タイミング【いつ?どこで?】
◆ 特徴
- 体感
- 調和
- 穏やか
- 自分の思いよりも人との和を重宝する
- 根気よい
- 優柔不断で断れない
- チームワーク
- 聞き上手
- 気配り
- 受け身で八方美人に見られる
- 人と一緒に過ごす
◆ 注意点
- 主張はしてこないが、
声をかけたり存在感を大事にする
理論型(判断の基準)
分析【どの様に】
◆ 特徴
- 客観的
- 効率的
- 人付き合いは慎重
- 冷静
- 理論的
- 正確
- 情報収集
- 知識欲
- 感情が伝わりにくい
- 閉鎖的
- リスクを取らず枠の中に収まる
- 予測不能を避ける
◆ 注意点
- 根拠をしっかり示して伝える
- 納得するまで決断しないので
焦らず待つ
判断基準、知覚基準を更に細分化、あなたを8タイプに診断していきます
診断表に答えていただき、
その回答からあなたに最も近いタイプを
診断していきます
- 何故そう思うか理由を確認
- 選択する基準(相対性)を確認
- 願望・憧れなのか、仕事柄必要な事だからか思い込みなのか
回答の内容にこれらの要素が絡み合っていないか、コンサルティングセッションで紐解いていきます
性格特性診断を理解して得られる事
🔷既に成功している、自分と近い特徴を持つ人から戦略をモデリング(真似)できる
(ただし、自分が苦手な特徴の成功者の戦略をそのまま採用しない)
🔷現状しっくりきていない事、周りのみんなはさらっとできるのに、自分だけなかなか思う様にできない。
それが努力不足とかではなく、タイプの違いとわかるので戦略を正確に考えていける。
逆に、そんなに苦労せずに(そう感じていない)ある程度の成果を出せている、ずっと続けてられる事がわかる
🔷周りとのコミュニケーションが劇的に改善する。
例)
この人はこういったら怒るから、別の言い方をしよう、
待ちスタンスだからこちらから声掛けしよう、
経営者、幹部なら仕事の業績にも大きな影響を及ぼす
🔷合う仕事を探すのではなく、今の仕事のうまくいく「やり方」が考えられる
得手不得手を知って、何を伸ばして、何を補うべきか考えられる